ただ酔っぱらいたいだけ

こんにちは、ざきおです。

 皆さんは、お酒で失敗したことってありますか?

恥ずかしながら私は、数えたら正直、キリがないんじゃないか、っていうくらいあります...。

 

アルコール摂取のキャパをきちんと把握しておくことは大事ですね!

と言いつつも、

ついついそのキャパを見誤りがちで、

経験上、お酒を飲んでも、実際の「酔い」ってやつはいつも、

100歩くらい遅れてやってくるんですよ。

ではわかりやすく、お酒に酔うってレベルを10段階で例えた場合

 

1杯お酒を飲む→酔いレベル1

2杯お酒を飲む→酔いレベル2

 

なら良いんです、わかるんですよ。

でも大概の場合、

 

1杯お酒を飲む→酔いレベル0

2杯お酒を飲む→酔いレベル0

10杯お酒を飲む→酔いレベル6くらい

 

って感じでとにかく、よくわかりづらいんです。

本当遅れてくるやつなんて知らねーヨって感じなんです。

 

 

 

 

...........本当遅れてくるやつなんて

遅れてくるやつなんて.........

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帰り道→酔いレベルMAX★★★★★★

 

 うんうん、わかるわかるっていう人もいるかもしれませんが

これ見てしょうもない...って思う方もいるでしょう。

その通りです、本当しょうもないやつなんです。

女子としては尚更しょうもないです。

でもいずれバレるくらいなら、最初に正直に話します。

しょうもないです(笑)

 

先日、好きなことを仕事にするって話の中で

それはウイスキーだ、って話をしてましたが

 このウイスキー好きも、きっかけはそもそもただ私が

お酒に酔っぱらいたかった

ただそれだけなんです。

最初は可愛く梅酒を飲んでたけれど、そのうち梅酒だと

アルコール度数が低すぎて何杯も飲めるってことに気が付いて、

その結果お会計がとんでもないことになっているんです。

だったら、ウイスキーを一本ボトル買いして、

チビチビ飲んだほうが安上がりなんじゃないか。

これが私とウイスキーの出会いでした。

 

 そもそも、何故私は酔っぱらいたいんでしょう。

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 それは、たぶん

自分が物心ついたときから「お酒を飲むことは楽しいことだ」という印象を

周りから強く受けているからだと思います。

私の両親は高校時代、同じ学校、部活の仲間でした。

その繋がりもあって私が生まれてもなお、年末になると必ず当時の高校のメンバーで

忘年会を開き、私も小さい頃からよくそこに参加をしてました。

とは言っても当然お酒は飲めませんからw

最初は大人たちの隣でジュースを飲んでいるんだけど

やっぱり大人の話ってうまくついていけない。

でも少々飽きてきたなぁ、って頃にはだいぶオジサンたちも陽気になっていたので

そのあと一緒に遊びに付き合ってくれたのを今でもよく覚えてます。

そこで必ずやってくれるのが

 

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お馬さんごっこ( ゚Д゚)

 

お馬さん役のオジサンが「ぶいぶい」っていうあだ名なのもドストライクで

弟と二人で背中にまたがっては大はしゃぎ

年末の何よりの楽しみでした。

あくまで個人としては、それがいつの間にか、お酒に酔う=楽しいこと

というイメージに繋がる影響が大きかったです。

 

それから私は、成人して

お酒を飲むようになって

歳を重ねていくうちに少しずつ、気になったことがあります。

 

子供→大人になること

 

これ自体は何ら特別なことではありませんが

ふと、子供だった頃と比べると

私って大人になるにつれて徐々に楽しみが少なくなってきたなぁ、って感じます。

 

皆さんはどうでしょう?

 

気づいたら何かに対して

遠慮やプライドと言った見えない壁をどんどん分厚くしていて

子供の頃に感じたワクワクとか、

純粋に笑う回数って

なんだか本当少なくなった気がしませんか...?

そういう見えない壁って、たまに人付き合いの中でも歪みを生み出すから

ちょっとずつそれに疲れてきたりする...

 

お酒に酔っぱらいたい」って

そんな時の癒しのためにあるんだろうなぁ

 

ってたった今、記事を書きながら

改めてそう実感します(*´-`)

 

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それでも、お酒に酔っぱらったからって

何も子供の頃のようなキラキラした感覚が蘇るわけでもない。

それに酔い方にも限度があって、

酔い潰れて帰れない

なんてことにはならないよう、

くれぐれも程度を考えて嗜むことは重要。

まぁそれを踏まえた上で

嬉しかったこともあります。

 

それは、

子供の頃から遊んでもらったオジサンと居酒屋に行った時、

成人した私と一緒にお酒飲めるのが

嬉しい

って言ってもらえたことです。

 

このオジサンと私の関係性...

名前をつけるとしたら何でしょう笑?

両親の友達だから、うーん、娘の私からすると

やっぱり、友達?それともお父さん

 

まぁ何でもいいや、

一つ言えるのは、お酒がもたらす癒しって

人と人を繋ぐ...接着剤みたいな

そういう役割も持っているということです。

 

それって凄く魅力的だなぁ!

って感じませんか?

う...んん...私だけだろうか(; ・`д・´)

 

とりあえず今回のところはここまでにします。

 

ここからざきおは、

 

さらにいろんなきっかけを経て

徐々にウイスキーの魅力に呑まれていく

っていう話なんですが(...へぇ)

 

続きはまた今度(´◉◞౪◟◉)

 

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(実家の黒柴、ゲン太と背景は親父)

 

\ではではー/