トラウマ回避!初めてお酒飲む前に読みたい心得
こんにちは、ざきおです。
ウイスキーやお酒の魅力を伝えていきたい!
このブログではそんなことを再三呟いていますが
そもそもお酒あまり飲んだことがない...
お酒ってどうやって飲めるようになるの?
私も20代半ばですが、周りで比較的そう言う方が多いです。
中には大学時代のサークル飲みでガンガン飲み過ぎて
気持ち悪くなった_/乙(、ン、)_
というトラウマからお酒が飲めない...という人も。
そりゃそうだ。
お酒ってそもそも私から言わせればまぁ極論...
「酔ってなんぼ」の飲み物だしなぁ(´・∀・`)
心地良く酔う「程度」を知らないと
ついつい飲み過ぎちゃって
文字通り潰れるってことは多々あるのも事実。
おそらく
大抵の人間1度はお酒で失敗を経験するのではなかろうか?
それこそまだお酒飲んだことない人でも、
既にネットや周りの人間からそんな経験談を幾度か耳にしたことはあるはず。
そんな経験談を聞いて
お酒って「こわい」って感じた人にとっても
はたまた「面白そう!」って感じた人にとっても
なるべくトラウマにならないような
初めてお酒を飲むための心得
を今回、ざきおなりではありますが伝授していきたいと思います( ´ ▽ ` )
★もくじ★
まず最初の心得として挙げられるもの…
その①少しずつ『酔う』という感覚を覚えていくこと。
いくら酒好きの私でもいきなり
ウイスキーやウォッカなどアルコール度数の高いものを始めに飲むことはオススメしません。
本当に初めてお酒を飲むのなら
お酒の味わいや香りを楽しむことよりも先に
『酔う』というのがどういう感覚なのか
これをまず少しずつ体感していくことが重要だと思います。
そこでまずレベル1として最初にオススメしたいのはやはり...
引用http://www.suntory.co.jp/news/article/12772.html
サントリー"ほろよい"です。
コンビニやスーパーで一缶150円前後で買えます。
個人的には"ほろよい"白いサワーオススメです。これはもう殆どカルピスですね。
このカルピスを飲んでるうちに
顔が火照ってきたなぁ、ちょっとクラクラするかもなぁ
ってなって来たらお酒の第1ステップクリアでいいかと思います!
ただ、ここでの注意点としては
引用http://www.kirin.co.jp/company/news/2016/1220_04.html
これですこっちの右側の長いヤツ。
左の缶やさっきの"ほろよい"が一缶350mlに対し
右側は500ml。
要は、こちらのほうが一缶あたりの量が多く入ってるからコスパはいいかもしれないけど注意は必要。
だいたい缶チューハイを買うということは
宅飲みをするのが主なシチュエーション。
500ml買ったはいいけどなかなか飲みきれない
そのうち宅飲みしてる仲間から
「いつまで最初の缶飲んでるんだよ」
と早く次の缶開けようぜって半ば急かされたり
結局飲みきれずに捨てることも...
350mlなら余分に何缶か買っても余った分は空けてなければ保管できるし
慎重にいきたい方であれば
とにかく最初は『酔う』というのがどんな感覚なのかっていう程度に抑えておく意味も込めて
ほろよい推奨です(*´ω`*)
しかしお酒は飲める飲めない個人差があるのも事実。
ほろよいじゃ全然酔えなかった...
もしくは慣れてきたから次のステップに進んでみたい!
って人のためのレベル2としてオススメしたいのは
生ビール(΄◉◞౪◟◉`)
生ビール...ぶっちゃけ、ざきおはあまり好んで飲まないお酒です笑
ですがどこの飲み会でも1杯目は「とりあえず生ビール」というのが一般的。
ただここで、ほろよいの時点では無かった1つの壁として挙げられるのが「お酒の味」
ビールについては最初から美味しい!と感じる方はそうそういないと思います。
しかしどのお酒と比べても違うのは
ビールはゆっくり舌で味わうというよりも
「喉越しでいただくお酒」
つまりゴクゴク飲みやすいものとして親しまれているので
味に戸惑うよりかはまずゴクっと一口飲んでもらったほうが良いかな。
ただ、ここでお酒を飲むための心得として挙げられるのは
その②自分ペースを掴んでお酒を飲むこと。
よくグループで参加する飲み会の席では
ビールは一杯ずつ個人のグラスに注がれた状態で提供されるのではなく
上の写真のようなバケツに似た入れ物
=ピッチャー
これよりも小さな花瓶サイズだと
デキャンタやカラフェといった容器にお酒が注がれて提供されることがある。
あとは各々のグラスに自分たちが好きなだけお酒を注いで乾杯するというような仕組みだ。
メリットとしてはグラスにお酒が無くなれば
店員さんに注文して次のお酒が来るまで待たずとも、
目の前のピッチャーに残ったお酒をそのままグラスに注いで飲めるという点だ。
ただこのメリットはお酒に慣れない人にとっては高確率でトラウマになる可能性が高い。
私もねェ...何度これに潰されたかwww
理由は、おおよそ飲み会グループの中には
お酒を飲ませたがりな人や
気を遣ってグラスのお酒を無くならせまいとすかさずお酌する人物が1人は存在する。
かく言うざきおも他人のことは言えないwww
飲み会=楽しい雰囲気=ノリよくお酒を飲む
を重視して「飲もうよ飲もうよ!」とハイテンションを押し付けがちだ(反省)
だがこの場合、グラス一杯飲み切るよりも先に
ピッチャーから新たにお酒が追加されるため
とても自分のペースでお酒が飲めず
心地良い程度に『酔う』感覚から次第に
気持ち悪い...吐きたい...という感覚に変化してしまう。
なのでとにかく飲み会の際は、可能な限りだが
ピッチャーなどの大きなサイズでお酒を注文するのは
なるべく避けたほうがいい。
自分が酔い潰れない程度のキャパがどのくらいなのか
これを測りながら飲むことは難しいが
とにかくここで伝えたいのは
「頑張って飲み切らなきゃ」と焦って飲み干すことはない、ということだ。
この事態を避けるためにできることは
「ビールは最初の一杯だけにして、後は各々好きなお酒頼んで飲みたいよね?」
と思い切って提案をしてみることで回避はできると思う!
でもビールの次に飲むお酒って何選んだらいいの?って迷う貴方...
次のステップですレベル3
ここでは、いよいよ...
日本酒やワインの登場だ。
もちろん、焼酎やハイボール、カクテルといったお酒もあるが
いや、もう正直ここまで来たらいろんなお酒を試して飲んで欲しい。
ただ、日本酒やワインは水で薄めたり、氷を入れて飲んだりせず
基本、原酒のままで飲むことから贈り物としてもらう機会も多い。
しかし前述でもあったようにこの類のお酒は
「お酒の味」を感じて飲む飲み物だ。
当然、感じたことのない味覚の体験に
最初は「うぇ...なんだこの味...」と感じる方も多少なりともいるはず。
だがここは最後に一つ心得て欲しいのは
その③適度に水を飲むこと。
もうね、水さえあれば何ら怖くない笑
正直、日本酒に関して言えば
味はパン粉の匂いというか発酵臭が鼻に付いて
喉にはアルコール特有のカァッと熱い刺激
コレが凄く苦手だ!って感じる人が多い。
だが、日本酒も質が良いものとそうでないもの
飲みやすいものとそうでないものの差が本当に激しい。
だから最初の印象で断念してしまうのは正直”勿体ない”
それから初めてブラックコーヒーを飲んだことを思い出してほしい。
この中にはもしかしたらブラックは飲めないという人がいるかもしれないが
最初は砂糖やミルクを入れて飲んだりして気付いたら
ブラックでも飲めるようになっていた人も多いのではないだろうか。
つまり、お酒も一緒で
適度に水を飲みながら試してみることで多少の抵抗感もかなり軽減されると思う!
それに
適度に水を飲むことはそれだけじゃなくて
お酒の飲み過ぎで体調を崩さないことにも大いに貢献してくれる。
実際、日本酒メーカーは日本酒を飲んだ分だけ水も同じ量を飲むことを推奨している。
それから個人的には、冷やしたお酒は案外グビグビ飲んじゃうから
最初は特に日本酒は熱燗にして飲んだほうが
じっくり飲めて、冬の時期だと体がポカポカ温まって
何より落ち着くからオススメかなぁ(´∀`*)
とまぁ、以上3つがお酒を飲む上でトラウマになりにくい心得です。
①少しずつ『酔う』という感覚を覚えていくこと。
②自分のペースを掴んでお酒を飲むこと。
③適度に水を飲むこと。
最後に...
あとはお酒を飲むときは何より
その日の体調と相談して飲んでください( ´ ▽ ` )!
もともと胃腸に自信がない!と言う方は
お酒を飲むと時たま胃がキリキリと痛むので
あらかじめしっかり食事を済ませてから飲むのがオススメ。
それから女性のみなさん…気をつけてほしい問題が一つ。
生理直前、直後の飲酒。
これが案外、危険だったりする。
私でもこの時期が重なると普段の半分も飲まないうちに
クラクラになって記憶が飛ぶので
真面目にオススメしません。
く れ ぐ れ も
"お酒は飲んでも飲まれるな"ですからね( ´∀`)
それでは今日はここまで!
楽しいお酒ライフを!!!ではでは